写真左より:メツラー銀行11代当主フォン・メツラー氏、
御家元、小野会長、会長の夫の同銀行経営役員ヴィースホイ氏

当協会について

当裏千家淡交会フランクフルト協会は、2011年の日独交流150年の記念すべき年に105番目の裏千家海外協会として正式に大宗匠、御家元にご認可を賜り発会いたしました。6月には第16代坐忘斎御家元はじめ、千万紀子様、伊住禮次朗様ご臨席のもと、1674年から続くメツラー銀行11代当主フリードリッヒ・フォン・メツラー、フランクフルト名誉市民はじめフランクフルト市会議長、フランクフルト総領事にもご出席頂き、銀行の歴史あるゲストハウスにて発会式を開催しました。

ぺトラ・ロート前フランクフルト市長を名誉会員に迎え、現在会員は約35名です。地元ヘッセン州の方々のご支援の下、会員一同、稽古、茶会を通じて茶道普及に励んでおります。今までの主な文化交流活動としては、日本大使館及びフランクフルト領事館主催の茶会はじめ、市内の博物館、植物園、メッセ、またロータリークラブやライオンズクラブ、各婦人クラブなどで茶道実演と講習を開催いたしました。茶道の稽古の他、季節ごとの茶会、研究会、茶道の歴史の講演会なども開催しています。

淡交会は、1940年に先々代の御家元により日本で結成され、今や日本国内のみならず、世界中に大きな輪となって存在しております。400年以上に渡って受け継がれてきた日本を代表する伝統文化、裏千家茶道を世界中に伝えております。

茶道精神の「和敬清寂」の心とは、「和」はすなわちチームワーク、「敬」は相手を敬う心。「清」は清らかさ、「寂」は何事にも動じない強い精神を指します。この茶道精神は、ビジネスや教育に、そして世界中に通じる人間の基本精神だと思います。この魅力ある茶道を地元フランクフルトで一人でも多くの方々に理解し、共感して頂けるよう会員一同精進していく所存でございます。皆様に少しでもご賛同いただけますと有難く存じます。

2014年吉日

                茶道裏千家淡交会フランクフルト協会
会長 ヴィースホイ小野由美子(宗由)




裏千家淡交会フランクフルト協会の発会式